2017年新春・松井勳杯争奪 25Jパイロン・レース


大会要項

1.開催の目的
 本大会は日本の模型飛行機の普及と躍進に多大なる貢献をなされている
IM産業代表・松井勲先生を大会・会長とし、近年各地で盛り上がりをみせる
25Jクラスパイロンレースにて競技会を行うものとする。
運営全般と会場提供は真壁フライングクラブが年内行事の一環として運営担当する。
2.大会の名称
2017年新春・松井勳杯争奪 25Jパイロン・レース
3.大会主催者
(株)アイエム産業
真壁フライングクラブ・エアレース実行委員会
4.協賛
(株)アイエム産業 

(有)K−ファクトリー

真壁フライングクラブ

5.大会運営者
真壁フライングクラブ (M.F.C)
6.開催日時
2017年3月26日 AM8:00 受付開始
         AM9:00 競技開始
7.開催場所
真壁フライングクラブ 専用飛行場 (※2参照)
8.競技種目
日本RCパイロン・レース協会制定25Jクラス級パイロン・レース規定準拠 (※1参照)
第11条の
ラダー専用サーボは装着を問わない。3chでも参加可能。
プロペラは
9X5限定
燃料はクロッツ15-18を支給。
プラグは国産のみ。

※OS25LAエンジンはハットリマフラーもしくは

ヘットガスケット・マフラーバッフル無しでも良い

※エンヤ25エンジン・マフラーはノーマル無改造とする

9.出場資格
一般模型愛好者で、及び保険加入者であること。
10.参加費
4,000円 (昼食を含む)
11.競技
一周250m、2点を10周するパイロンレース。
勝ポイントにて合計にて順位決定。
同点の場合、フライオフかラップタイムにより決定する
12.注意事項
競技中の事故は競技者が全責任を負うこと。
RC保険加入者のみ(有効保険証書携帯の事)
12.役員一覧
大会会長  (株)アイエム産業 及びエアロマックス代表  松井 勳

大会副会長 (真壁フライングクラブ 会長)
執行役員  
        
競技委員長
 同補佐   


競技役員  真壁フライングクラブ会員
競技運営  真壁フライングクラブ会員

13.申し込み
  問い合わせ
※参加申し込みは2017年2月6日から2017年3月20日まで。
  〒300-4429
       茨城県桜川市真壁町東矢貝793
         泉 勝芳 (真壁フライングクラブ・事務局)
       TEL 0296-55-1412 FAX 0296-55-2528
 E-mail   miyui@ninus.ocn.ne.jp     真壁フライングクラブ

※2 競技規則
本大会の競技規則は日本RCパイロン・レース協会が国内競技規則として2006年
12月9日に制定し、本年度より実施しているパイロン・レース普及のための初心者を
対象とした25クラスのパイロンレース規定です。
           25Jパイロンレース規定(JMPRA2007年規約より抜粋)
                         定 義

      パイロン・レース入門を志す愛好家のために25クラスのプライマリー・カテゴリー
   (初級クラス)として、広く参加可能な暫定呼称「25LA」として過去2年間試
    行・非公認レースを行って来たが、この度び、JMPRA正式競技として、
      ここに「25J」パイロンレース規定を制定する。

         付則11  25Jパイロン・レース規定

第1章 エンジン
 第1条  総排気量 4.1ccを含み 4.1ccまで(25クラス)とする。
 第2条  エンジンは国内メーカーにより生産され、広く市販されているものでJMP
      RA公認エンジンでなければならない、又いかなる改造も許されない。
 第3条  エンジン形式および仕様はプレーンメタル軸受け方式、側方排気システムの
      もので、純正スロットル付きキャブレターを装着したものでなければならない。
 第4条  マフラーはJMPRA公認のものでなければならない。
      但しマフラープレッシャーを使用しない場合はニップル穴を完全に塞ぐこと。
 第5条  エンジンは競技中いかなる時も完全に操作され、有効なスロー回転
      又は停止が出来るよう安全に装備されていなければならない。 
 第6条  プラグは国産で、広く市販されている通常の型とする。
        (グロービータイプは不可)

第2章 レーサーの形式
 第7条 胴体の寸法制限は無いが、幅25mm、高さ30mm以上のキャノピー付きとする。
        降着装置は2車輪以上としプロペラが地面に着かず自立し、自力で離陸できる
     構造でなければならない。
       車輪の直径は48mm以上とし、車輪の幅は直径の1/3以上にわたって15mm以上とする、
     但し主車輪の取付幅(内側幅)は180mm以上とする。  引込脚は禁止とする。
 第8条 プロペラ
     内外の市販無改造のグラス又はナイロン製とし、ダイヤは9インチ(225mm)以上とする。
 第9条 主 翼
         主翼面積は21dm2で矩形翼(すべての翼弦が同寸法)とし、最大翼厚は25mm以上とする。
      なお、胴体と交差する部分は主翼面積に含まれるが、フィレットと翼端の成型部分は含まれない。
 第10条 機体重量
     燃料を含まない全備重量で1,100g以上とする。  
 第11条 コントロールメカニズム
        サーボ・モーターは4個以上とし、1個はエンジンコントロール専用、
     1個はラダー専用としなければならない。 
 第12条 すべてのレーサーは完全に整備され、安全上十分な配慮が成され
         ていなければならない。
         欠陥が発見され、危険とみなされるものは国内競技規則第7章第28
         条の2「危険飛行」によりレースより除外される。   
 第13条 インフライト・ニードルコントロールは禁止とする。

第3章 コース 
  第14条 JMPRA公認のコースとする。

第4章 レース競技及びその他の事項
 第15条 競技会の運営は国内競技規則の各項に従って行われる、但し主催者により変更
      されることのある場合は、大会規則、公式通知により明示される。
 第16条 燃料制限
        使用燃料はニトロメタン15%とし競技会主催者があらかじめ競技
         開始に先立ち公示し、競技会場にて当該レースに必要な量を準備し支給する。
 第17条 エンジン・スタート時間は60秒とする。
      (国内競技規則 第6章25条の4にもとづく)
第5章
 第18条 出場制限
     広く門戸を開放するためJMPRA会員で無くとも出場可能とする。

      JMPRA公認エンジン            JMPRA公認マフラー
     1) OS   MAX25LA          1) OS   E2030
     2) ENYA SS25W/SNV        2) ENYA SM251
      
 注記
    ラダー専用サーボ装着の義務は2007年度を猶予期間とする。


※1 真壁フライングクラブ飛行場



※詳細が変更になる事がありますので必ず主催者に確認してください。